ただ今サボテン花盛りです

高砂はサボテン入門にお勧め?白サボの名前と育て方覚書

白いサボテン うちのサボ出席簿
【100均サイズのサボテンにジャストサイズです♪】

ころんと丸いちくちく系白サボ

日照不足になると肌の緑が目立つようになって白サボらしくなくなるかも知れません。

小町

Parodia scopa 南ブラジル・パラグアイ・アルゼンチンの草っ原に自生

小町

HC500円エリート

現在はパロディア属に吸収されてますが、ノトカクタス属といったほうがなじみがいいですね。

真っ白なトゲの中に赤いトゲが少しばかり混ざってます。赤トゲのない白閃小町というのもあるらしい。

小町さんファミリーには全体に赤い紅小町、トゲが金色で明るい緑の肌の金小町なんかがいます。どれも小さいうちは球形ですがだんだん筒状に背が伸びてきます。最初の白くて丸い姿に惚れた人にとっては背が伸びてくると「違う~」と思うかも。

普通のサボテンの土でよく育ちます。白サボらしく日光は強めでお願いします。旧ノトカクタス属のサボテンは明るい黄色に真っ赤なおしべの目立つ花を咲かせます。

雪晃

Brasilicactus haselbergii ブラジルの固有種

雪晃

HC48円投売り固まる砂出身

寄せ植えの常連です。自生地では岩肌にへばりつくように生えていたりするためか、赤玉土と軽石主体くらいの土のほうがよく育つように感じます。

日光にしっかり当ててやったほうがトゲが密になっていかにもな白サボになります。大きくなっても扁平なままなので手に入れた時の雰囲気を残してくれます。

乾かし気味に育てたほうが早く大きくなるようです。水やりが過ぎると不機嫌そうに成長を止めてしまうこともあります。この雪晃は我がサボテンライフのスターティングメンバーですが、未だに2号鉢に納まっています。今年久しぶりに少しだけ大きくなってくれました。

いじけて動かなくなることはあってもそのまま枯れたり腐ったりということは少ないみたいです。


玉翁

Mammillaria hahniana メキシコのごく限られた範囲に自生

玉翁

HC298円固まる砂出身

ごく小さいうちはよく寄せ植えに入ってますね。白くて長い毛が特徴ですが球体が2センチに満たないうちはこの長い毛がないこともあります。暑さ寒さにかなり強い印象があります。

玉翁はこの長い毛がふっさふさしていることが身上なので、日照不足で薄毛にしてしまうのは実に惜しい。太陽大好き白サボです。最初は丸いですが成長とともに縦向きに伸びます。

マミラリア属らしい小さくて可愛いピンクの花をお花の冠のようにぐるっと咲かせます。

ムスクラ

Aylostera muscula ボリビアの高地に自生

ムスクラ

ネットショップ200円抜き苗出身(1.8号の鉢に入ってます)

真っ白なトゲをみっしりつけたきれいなサボテンです。非常に細いトゲなので触っても痛くありません。いがぐり坊主の頭をなでなでしているような手触りです。

標高の高いところに自生しているので、日光を強く湿度は低く育てます。

小さいうちは丸っこいですが成長とともに筒状に育ち仔吹きして群生します。幼苗のうちは雪晃とほとんど見分けがつきません。寄せ植えに入っていたものなら雪晃だと思っておけば間違いはないです。

雪晃もムスクラも明るいオレンジの花を咲かせますが、雪晃は頭のてっぺんに花を咲かせるのに対してムスクラは土に近いところにつぼみをだしてきます。



満月

Mammillaria candida メキシコ北東部に自生

満月

HC398円寄せ植え出身

マミラリア属には「白マミ」と呼ばれるトゲ座もトゲも白い種類がたくさんあります。満月はその中でもポピュラーなサボテンです。

マミラリア属のサボテンなので、春になるとお花の冠のように頭にぐるっとピンクの花を咲かせます。

日照不足でも水の与えすぎでも徒長しやすくトゲとトゲの間が間延びしやすいので水を抑え気味に育てたほうが白くキレイになります。日照不足+水の与えすぎのダブルパンチ徒長だと突然腐ってしまうこともあります。

アメリカのサボテン栽培家のサイトを見ていたら、からっからの赤土に植えられてました。冬場は日光に当てながらめいっぱい断水して育てているようです。というわけで、赤玉土主体で通気性確保のための軽石を混ぜた土がいいんじゃないのかな、と。

月世界

Mammillaria candida アリゾナ砂漠やメキシコのチワワン砂漠に自生

月世界

HC500円エリート

寄せ植えや固まる砂ではまずお目にかからないサボテンですが、自生地ではけっこう広範囲に生えてるようです。サボテンとはトゲがつんつんしているモノだと思っている人にこれを見せるとほとんどの人が「何これー?!」と言います(笑)

肌にはりついたようなトゲは痛くありません。塊根を作る種類なので鉢土が完全に乾く前に水を与えることを繰り返すと腐りやすいようです。なかなか過酷なところを自生地に持つので水切れにかなり強いです。

幼いうちは頭のてっぺんがくぼんでいますが、花が咲くようになるとつまんだようにぴょこっとてっぺんがとんがって、淡いピンクの花を咲かせます。

月世界

我が家ではこれを『碧山』と呼んでいます(笑)分る人は相撲クラスタです。

花はそれほど目立ちませんが、それからしばらくするとチェリーピンクの種をにょーっと出してきます。咲いた花の数よりはるかに多い種を出してくるのが不思議。

自家受粉するので実生で増やすことができるようです。(私は失敗しましたが)自生地では種が落ちることで群生しますが、栽培ではもっぱら胴切りして子を吹かせる方法がとられています。

どこか女性的な繊細さを感じさせる白いサボテン。それぞれに個性があって育ててると楽しいですよ。



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