梅雨の晴れ間にサボテンの鉢増しをしよう

育て方と管理
【100均サイズのサボテンにジャストサイズです♪】

今日は梅雨の晴れ間がありましたので、極小サボの鉢増しを行ないました~。サボテンの植え替えがしたい病患者の頓服みたいな作業です。

うちでは抜き苗とか外した仔株サイズの極小サボテンも個別に黒く塗ったむっちゃ小さい素焼き鉢に植えて管理しております。めんどくさいだけで意味なさそうに見えるかもですが、これがけっこう失敗せずに育てられるんだなあ。

なんで鉢増し?

せっかく春に植え替えたのになんのために?と思われるかも知れませんが、私が鉢増しするのには訳があります。

去年あたりから1.5号と1.8号の素焼き鉢を黒く塗って使っております。一番の理由はプラグ苗サイズのちっこいサボテンでもジャストサイズだから。

【鉢の号数とサイズ】
植木鉢は1号=3センチ(内径)です
1.5号は4センチ、1.8号は5センチとなります

これは2号(6センチ)の鉢に植えてあります。これで育たないわけではないけどわたし的にはサボテンに対して鉢がでかすぎ。根がしっかり伸びるまでは水やりに気を使ってしまう。

その点極小鉢だと水のやりすぎになることはほぼありません。すごい楽です。場所もとらんしね。

極小鉢はプラグ苗を作るようなもの

春の植え替えをしてからこれまでに何鉢か鉢増しをしてきているのですが、今回は1.5号鉢で面倒を見ていた雪晃を1.8号鉢に植え替えました。

固まる砂に押し込まれてた雪晃です。2号鉢より口径の小さいプラ鉢に入ってました。我が家に来たのはちょうど1年前でした。

近所のおじちゃんに「こんな小さいもんまでちまちま植えて!」と笑われながらも、雪晃くんそれなりに大きくなりましたよ。

我が家に来たとき一番大きい子でも1センチ内外でしたが口径4センチの1.5号鉢に植えてこの見てくれですから2センチは超えてると思います。

1.8号鉢に植え替えました。抜いてみたら思ったより根が回ってました。ぽこっと抜いて崩さないように植え替えます。

ぱっと見鉢が大きすぎるように見えますが、根がしっかりしていたので大丈夫でしょう。

この子は来年春の植え替えを回避して2号鉢サイズになるまでこのまま育てる予定です。同じ鉢に入ってやってきたその他の雪晃ズはもうしばらく1.5号鉢で育ててみます。

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